2012年10月20日
10/14 定例ゲーム(コスレポその2)
コスレポその1のつづき
この後、BIZONは封印し、Y氏とツインRPK戦へと移行、ブラボーを弾幕で前進を阻み、a、cの敵を寝不足分隊、I分隊が回ってきた敵を食うという戦術に変更した。
この戦術で一応の戦果は見た。
昼休憩前にポルトガル軍団は引き上げていき、代わりにAさんTさんが参戦、戦力的にもイーブンとなり、引き続き面白いゲームが続く。
さて、フリーズコールにビビリまくったダニロフだが、なんと、ゲームも終盤に近づいた所で怒涛の大活躍を見せる。
とあるゲームで、次々に味方が倒れて、壊滅状態となっていく黄色チーム。
そんな中でも、RPKを受け取った丸さんが弾幕を張り、b1で敵を押さえていた。それでも、次々と味方は倒れていく。
負けじと怒涛の弾幕を張って、敵を撃破していく丸さん。
だが、孤軍奮闘にもやはり限界が、徐々に近づいていた。
アルファ3よりひょっこり現れたダニロフ。
ダニロフは丸さんの発射音を聞き取り、a3より素早く駆け抜けて、丸さんの背中に回る!
丸さんもすかさず応戦しようと振り向こうとする。しかし、長物のRPK、射程は長いが、その長さゆえに、濃いブッシュでは取り回しがきかない。
南無三! ダニロフは走りながらAKを一連射して撃ち込み、丸さんを背中から撃破!!
神の舞い降りたダニロフの進撃は続く。
そのまま、フラッグへと突っ走り、なんと初のフラッグゲット!!!
一ヶ月も経ってないのに、この活躍、俺、近いうちに抜かれそうだなぁ~(*´∀`*)
だが、ダニロフ、彼に舞い降りたのはサバゲーの神だけではなかった。
この時、ダニロフはなれない河原の地形に、足を取られていたのだ。
足を取られて、良いように走れない!でも走りたいと、無理矢理に足を動かす。
それゆえに、なよなよとした内股で走ることとなっていた。
足を取られても、メゲずに進撃する漢(おとこ)の姿。
そうそれは、正に……
江頭2:50のような、クネクネした動きだった……
面白かったぞ!ダニロフ!!
そうして、迎えた最終ゲーム。
何やら、セイフティで身軽になっていくマサル二等軍曹。
一体何をするつもりだ?
見ていると、彼は脱いだチェストからMEUを引き抜いていた。
おい、それはまさか。お前!
「マサル、男を見せます!」
そう言って、彼は最終ゲームにも関わらず、拳銃一丁で戦場に出向いていく。
フィールドの待ち時間中、みんなの話題はこれ一本。
「あいつは絶対に前に出てこないだろう!」
そう、みんなタカをくくっていた。
だが、しかし、それは起こった。
RPKを持ち、αに出た俺は、α中央の森林地帯に駆け込むマサルの勇姿を見る。
「丸さん、一人そっちいったよw」
思わず声が出た。ごめん。マサル。仕方なかったんだよ。ごめんね!
それだけなら、よかった。よかったんだ。だが、余りにも酷いことがこの時起きていた。
マサルの後には、誰もついてこなかったのだ。
T氏と二人で。
「アルファは一人だけみたいだねw」
「あれ、マサルじゃね?www」
みたいなことを話しているうちに、丸さんのAKがブオオオオ!と火を噴いていた。
「ヒットォ~。ヒャッホー」
もはや、テンションがおかしいマサル君、それはそうだよね。
だって、ハンドガン一丁で、しかも単身切り込むんだかね。
一発撃ってるあいだに、こっちは十発以上撃てるんだからね。
あえなく、挽肉となったマサル二等軍曹。
ある意味君は、「凄い男だ!」
こうして、クッキーズの定例ゲームは幕を閉じていた。
ああ~、まだまだ、書きたいこといっぱいあるんだけど、これ以上長引かせては悪いので、今日はこのくらいにしておきます。ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
今後とも、クッキーズをよろしくお願い致します。
何より、今回ゲームに参加された皆様方、お疲れ様でした。
以上、コスノフの短編小説(てか、ラノベか?by編集長)風ゲームレポートでした。
この後、BIZONは封印し、Y氏とツインRPK戦へと移行、ブラボーを弾幕で前進を阻み、a、cの敵を寝不足分隊、I分隊が回ってきた敵を食うという戦術に変更した。
この戦術で一応の戦果は見た。
昼休憩前にポルトガル軍団は引き上げていき、代わりにAさんTさんが参戦、戦力的にもイーブンとなり、引き続き面白いゲームが続く。
さて、フリーズコールにビビリまくったダニロフだが、なんと、ゲームも終盤に近づいた所で怒涛の大活躍を見せる。
とあるゲームで、次々に味方が倒れて、壊滅状態となっていく黄色チーム。
そんな中でも、RPKを受け取った丸さんが弾幕を張り、b1で敵を押さえていた。それでも、次々と味方は倒れていく。
負けじと怒涛の弾幕を張って、敵を撃破していく丸さん。
だが、孤軍奮闘にもやはり限界が、徐々に近づいていた。
アルファ3よりひょっこり現れたダニロフ。
ダニロフは丸さんの発射音を聞き取り、a3より素早く駆け抜けて、丸さんの背中に回る!
丸さんもすかさず応戦しようと振り向こうとする。しかし、長物のRPK、射程は長いが、その長さゆえに、濃いブッシュでは取り回しがきかない。
南無三! ダニロフは走りながらAKを一連射して撃ち込み、丸さんを背中から撃破!!
神の舞い降りたダニロフの進撃は続く。
そのまま、フラッグへと突っ走り、なんと初のフラッグゲット!!!
一ヶ月も経ってないのに、この活躍、俺、近いうちに抜かれそうだなぁ~(*´∀`*)
息を殺し、身を潜めるダニロフ
だが、ダニロフ、彼に舞い降りたのはサバゲーの神だけではなかった。
この時、ダニロフはなれない河原の地形に、足を取られていたのだ。
足を取られて、良いように走れない!でも走りたいと、無理矢理に足を動かす。
それゆえに、なよなよとした内股で走ることとなっていた。
足を取られても、メゲずに進撃する漢(おとこ)の姿。
そうそれは、正に……
江頭2:50のような、クネクネした動きだった……
面白かったぞ!ダニロフ!!
そうして、迎えた最終ゲーム。
何やら、セイフティで身軽になっていくマサル二等軍曹。
一体何をするつもりだ?
見ていると、彼は脱いだチェストからMEUを引き抜いていた。
おい、それはまさか。お前!
「マサル、男を見せます!」
そう言って、彼は最終ゲームにも関わらず、拳銃一丁で戦場に出向いていく。
フィールドの待ち時間中、みんなの話題はこれ一本。
「あいつは絶対に前に出てこないだろう!」
そう、みんなタカをくくっていた。
だが、しかし、それは起こった。
RPKを持ち、αに出た俺は、α中央の森林地帯に駆け込むマサルの勇姿を見る。
「丸さん、一人そっちいったよw」
思わず声が出た。ごめん。マサル。仕方なかったんだよ。ごめんね!
それだけなら、よかった。よかったんだ。だが、余りにも酷いことがこの時起きていた。
マサルの後には、誰もついてこなかったのだ。
T氏と二人で。
「アルファは一人だけみたいだねw」
「あれ、マサルじゃね?www」
みたいなことを話しているうちに、丸さんのAKがブオオオオ!と火を噴いていた。
「ヒットォ~。ヒャッホー」
もはや、テンションがおかしいマサル君、それはそうだよね。
だって、ハンドガン一丁で、しかも単身切り込むんだかね。
一発撃ってるあいだに、こっちは十発以上撃てるんだからね。
あえなく、挽肉となったマサル二等軍曹。
ある意味君は、「凄い男だ!」
こうして、クッキーズの定例ゲームは幕を閉じていた。
ああ~、まだまだ、書きたいこといっぱいあるんだけど、これ以上長引かせては悪いので、今日はこのくらいにしておきます。ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
今後とも、クッキーズをよろしくお願い致します。
何より、今回ゲームに参加された皆様方、お疲れ様でした。
以上、コスノフの短編小説(てか、ラノベか?by編集長)風ゲームレポートでした。