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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年10月12日

ヴァンガードイベント(寝不足レポ)

寝不足です。

10月7日に愛媛県の有料フィールド、ヴァンガードへ遊びに行ってきました。
多くの友好チームさんから多数ご出席頂き、非常に有意義な一日を過ごしたワケですが、今回のイベント運営スタッフとして、数ゲームに一度、フラッグ位置の変更をさせて頂いたのは、実は私とスパイクでした。

このフラッグ位置変更案自体は松井リーダから提案頂いていたのですが、実は以前から(定例ゲームにおいても)フラッグ位置は毎ゲームでも変更してみたいと考えており、今回実現できるとの事で以前よりヴァンガード戦で試してみたかったパターンを実現できました。

通常、ヴァンガード戦ではフィールド入口側と奥側にフラッグを設定するゲームが多く、これではホテル外側の斜面においては足の速いもの勝ちであるゲーム展開が多く成りがちでした。その一方で、ステージ横ではロングレンジの攻防になり弾幕戦が発生し易くなり、全体的にアタックの横ラインが引きにくく膠着する展開が多く見受けられていました。
また、被弾した死体は唯一の出口であるフィールド入口を必ず通ってセーフティゾーンへ帰る為、フィールド入口側からスタートするチームはキルカウントが大変数え易くなるといった地形メリットも生まれます。
今までヴァンガードで行なってきたゲームの多くで、この事態を経験していたので今回は、出来る限りイコールコンディションを作りたい!と考えて、フラッグ位置を変更させて頂きました。

変更したフラッグ位置はフィールド入口からみて、左右に配置すると言うものでした。
これでアタックラインは横に広く取る事が出来、双方がクロスレンジで射撃を楽しむことが出来たのでは?と想像しています。



午後からのゲームに向けてフラッグ位置を検討する運営スタッフの図


また、午後、後半のゲームではスタート位置はそのままにして、フラッグの位置のみお互いに近づけました。これも定例ゲームで試したい事の一つでした。
(基本ドSなので、本音を言うともっと近づけたかったですがwww)

フラッグ位置のみ、近づける事で前線が近くなり、更に緊迫したゲームが楽しめる。と、言った寸法ですが実はディフェンスラインも引き直さないと対応が難しくなり全員が動く事前提のゲーム展開になっちゃいます(笑)
実際に、ゲーム展開も、互いのチームが甚大な被害を出しつつギリギリで対応を頑張った印象が感じられました。
個人的には大満足です。ウヒヒw

更に、今回は敵チームに心理的な暗示をかける為に個人的に演出をした場面があります。
ヴァンガードには二階に登って狙撃できる建物があり、当日の前半は、その二階を中心に敵を狙撃して存在をアピールする事に専念しました。
そう、午後のフラッグ位置変更案の隠し味を付ける為に・・・

二階建てを占拠する事が戦闘を有利にする・・・と敵チームに浸透させる為、かなり拘ってゲームを行なった甲斐があったのか、フラッグ位置変更後も敵チームは重点的に二階建てを狙ってくれたようです。

実は、二階建ては占拠した後の展開が大変で、アタッカーを多く温存していないと、その後のアタックが非常に難しいのです。
なぜなら、建物付近はハードバリケードしか無く、出たら最後。ファイナルディフェンスにゲットを献上する確率が非常に高くなり、バックアップもフォローし難く、さらに迂回ルートの為、時間もかかります。
結果として、我々は最小限のディフェンスで二階建て付近をしのぎ、他のルートから大勢でアタックをかける場面を多く作ることができました。



寝不足氏作戦大成功の巻


勝ち負けの結果より、多くの人数で同じアタック目標を作る事でゲーム中もゲーム後のセーフティゾーンでも、会話が楽しいのがいいじゃん?と言うのが真の狙いだったので、とにかく楽しくなるようにセッティングを行なったつもり。

サバゲでも、サバゲでなくても、大勢で共通の目標に向かうのは楽しいもの。良い思い出にもなります。次回もまた大勢で楽しめれば、とのまとめでレポートを締めくくりたいと思います。

何かご意見ご感想等あれば、運営スタッフまでご連絡下さい。


以上、寝不足エンジニアさんレポートでした。

  


Posted by OKM  at 06:57Comments(4)イベントレポ